2012年6月22日金曜日

世界樹の迷宮4の体験版が出たので急いで3DS買ってきた!

前置き

てっきり発売1週間前か発売後に体験版が出ると思っていたので不意打ちを喰らった思いです。

 

と言うわけで今日(6月22日)午後2時に「世界樹の迷宮IV 伝承の巨神」の体験版が配布されました。

嬉しいことに体験版のセーブデータは製品版に引き継げるみたいです。

 

3DSは前々から世界樹の迷宮シリーズが出たら買おうと思っていたので速攻で買いに行きました。

 

購入

何も考えずに家から徒歩5分のゲーム屋さんで購入。

 

カラーは自分が勝手に 初音ミクカラー と読んでいるアクアブルー。

そういえば何故かアクアブルーは生産終了するんですよね?

 

以下スクリーンショット。

 

P1030464

外箱。

 

P1030468

内容物。

 

P1030470

本体(閉)。

 

P1030480

本体(開)。

 

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タッチペン。

 

P1030489

付属(というか最初から本体の中に入っていた)SDカード。

東芝製で容量は2GB。

 

最後に

実はタイミング良く(悪く?)3DS LLが7月28日に発売。ということが今日判明したわけですが、一秒でも早くプレイしたかったので通常の3DSにしました。

あとは個人的に3DS LLの見た目が好きじゃないというのもありますが。

 

そしてここまで来て未だに電源すら入れていなかったりします。

というのも今日は平日なので当然お仕事があるわけでして...。

 

どうせ世界樹の迷宮をやるにしてもギルド名とキャラメイクだけで結構時間がかかるので後でじっくりやろうと思います。

 

そういえばDS買ったのも世界樹の迷宮(初代)が出るからだったなー。

当時はポケモンの影響でDSが手に入らなくて大変だった。

2012年6月14日木曜日

激安タブレット(M726HN)にICS(Android 4.0)を突っ込んでみる

前置き

一時期楽天で安売り(投げ売り?)していたM726HN(その時の記事は これ と これ)にAndroid 4.0ことICSに対応したROMが来たということで早速入れてみました。

 

インストール

今回インストールするカスタムROMは こちら

説明文を読むとなんとNextbook Premium 7のWebサイトには存在しないICSを搭載したユニークなモデルがあるらしく、それをベースに作ったものらしいです。

 

というわけで早速インストール。

同梱されている README FIRST.TXT に懇切丁寧にカスタムROMのインストール方法のみならずドライバのインストール方法まで書かれているのでここで書くことが無い...。

 

バックアップも取らずにいきなりインストール。

正味10分かからずインストールお終い。

 

2012.06.14-01.02.54.png

ホーム画面。

 

2012.06.14-01.03.07.png

タブレット情報。

 

最初からroot & マーケット導入 & 日本語化OKなので本当にやることが無いし書くことも無い。

精精フォントを差し替えくらいしかやることがなかった…。

 

まとめ

 本当にインストール出来るのか?という疑問も感じる間もなくさっくりインストール出来てしまってちょっともの足りなかった。

 

あとは シングルコア + メモリ512MB でまともに動くのだろうか?というのが不安だったけど、インストール前の2.3よりキビキビ動くし、タッチの誤認識もかなり減ったので満足。

キビキビ動くのはGPUレンダリングのお陰、タッチの誤認識低下は前が酷かっただけでしょう…。

 

他にはICSを導入したことによりシステムバー分高さが短くなったけど、その分Activityの切替や音量の調節が楽になったのもGood。

 

なにはともあれ、また暫く遊べそうで良かったです。

2012年6月13日水曜日

Android版 Opera Mobileで中華フォントが使用される

Android版Firefox Betaで中華フォントが使用される のOpera Mobile版。

今までは問題無かったのですが、先日のカスタムROMを入れたら駄目になりました(ちなみに今回のFirefox Betaは大丈夫でした)。

Screenshot_2012-06-13-12-31-06

 

では今回もちゃちゃっと修正を。

 

アドレスバーに opera:config と入力。
詳細な設定項目がずらっと表示されます。

 

まずはCSS Generic Font Familyの項目をタップ。
それぞれの項目に自分が使用したフォント名(英語名(自分の場合はモトヤLマルベリ3等幅なので MotoyaLMaru ))を入力。
設定し終えたら保存ボタンを押す。

Screenshot_2012-06-13-12-52-11

 

次にFontsの項目をタップ。
○,○,○,○,○,○,フォント名 となっているのでフォント名の部分を同じ要領で置き換える。
設定し終えたら保存ボタンを押す。

Screenshot_2012-06-13-12-50-31

 

これでお終い。

Screenshot_2012-06-13-12-53-02


一応念のためOperaを再起動したほうがいいかも。

HTC VividにMVNO回線(b-mobile)のSIMを入れてアンテナピクトを表示させてみる

前置き

SIMロックを解除したことによりb-mobileのSIMを使えるようになったHTC Vivid。
しかし、MVNO(というよりもデータ通信のみのSIMカード?)の宿命であるアンテナピクトが立たないという問題が...。

Screenshot_2012-06-13-01-19-27


自分は問題無かったのですが、さらに常に電波を探してしまうのでセルスタンバイでバッテリを大量消費してしまうという問題もあるそうです。

 

そんな中、この問題を修正してくれるパッチファイルを作成された方がいらしたので試してみました。

 

実践

ブローヴちゃん: Android + データ専用 SIM での動作修正パッチ を使用します。
root必須なのとシステムファイル編集必須なのでバックアップ等を忘れずに。
あとは deodex された framework.jar も必要です(公式のROMは基本的にダメなのでdeodexされてあるカスタムROMを使いましょう)。

 

やりかたは単純でリカバリモードでCWM(ClockworkMod Recovery)を起動。
mount /system でマウントし、USBケーブルでPCと端末を接続。
パッチファイルの execute.batを実行し、あとは選択肢をポチポチ選ぶだけ。
最後に framework.jar を置き換えた際はCWMの Wipe cache partition と Wipe Dalvik Cache を行うの忘れない。
簡単ですね。

 

と、パッチを当てるだけは簡単だったのですが、実際に動作するようになるまでは一筋縄ではいかなかったのでメモとして残しておきます。

 

・1回目
選択肢
APILv 15
モード 0
緊急通報 消す

 

結果
3Gかのマークが表示されない
アンテナピクトが常に5つ立っている
ネットに繋がらない(モバイルネットワークが ONにしています というところから進まない)

 

・2回目
選択肢
APILv 15
モード 99
緊急通報 消す

 

結果
マークはGと表示される
アンテナピクトは大丈夫そう
ネットに繋がらない(モバイルネットワークが ONにしています というところから進まない or USIMが見つからない というエラーが出る)

 

・3回目
APILv 15
モード 2
緊急通報 変更しない

 

結果
マークは4Gと表示される
アンテナピクトは大丈夫そう
ネットに繋がる

 

というわけで、ようやくアンテナピクトが表示され、かつネットに繋がるようになりました。

Screenshot_2012-06-13-12-06-10

 

まとめ

マークが3Gではなく4Gなのがおかしいけど、そんな細かいことは気にしない。
ちゃんとネットワークに繋がりアンテナピクトが表示されることが大事。
でも、時間があったらモード 0 + 緊急通報 変更しない と モード 99 + 緊急通報 変更しない を試してみたい。

 

アンテナピクトは自宅内だと3本、外だと5本、ホームセンター内だと1本だったので正常に動作していると思う。

 

あとは前日 何となくでカスタムROMを入れてみた けど、今回のパッチにdeodexされたframework.jarが必要なことを考えてみるとタイミングが良かったかな。
もしdeodexされていないと手作業で頑張らないといけないので...。

2012年6月12日火曜日

HTC Vividがs-on状態なのにカスタムROMを入れてみた

前置き

例の如く突然 HTC Vivid にカスタムROMを入れたくなったのでやってみた。

まずはXDAでカスタムROMを物色するも、どれもs-off(Security Off(セキュリティ オフ))が前提になっている。
一応s-onでもカスタムROMはインストール出来るけど、基本的には無限再起動状態に陥ってしまうらしい。
何人かは成功した人もいるみたいだけど条件がよくわからない感じ。

それならば素直にs-offにしますかー。と思いs-offにする方法を調べてみるとなんと端末をショートさせる必要があるという...(参考 )。
XDAフォーラムをざっと見るとコレに失敗して文鎮化した人はいなかったけど、HTC Vividは今の自分のメイン端末なので躊躇してしまう。

s-offにトライして文鎮化するよりも、s-onで無限ループに嵌まる方がいいよね? というわけでs-onのままカスタムROMをインストールしてみました。

 

実践

なんとなくその場のノリでやろうと決めたのと、失敗することが前提だったので写真やスクリーンショットをまったく撮っていなかったのが悔やまれる...。

 

・端末の状態
OSはAT&TのICS(Android 4.0.3)。

ブートローダはロック解除済み。

CWM(ClockworkMod Recovery)導入済み。
root取得済み。

 

・インストールするカーネルとカスタムROM
両方とも こちら のにしました(両方とも0.8を使用)。
バッテリーの保ちを改善したのがウリみたい。
AT&T ICSがベースになっているのでハードウェアの動作もそれなりに安心できる。


・バックアップ
CWMでバックアップを取り、念のためバックアップデータをPC側にもコピー。

 

・カーネルのインストール
説明文を読まずに fastboot モードに入り fastboot flash boot boot.img をしたところ起動しなくなってアタフタしました。
先ほどバックアップしたデータから boot.img を焼き直すことによって復帰。

今度は説明文を読み、bcmdhd.ko を端末に入れ、/system/bin/mpdecision と /system/bin/thermald をそれぞれリネーム。
そうしたら再度 fastboot flash boot boot.img とすると無事にカーネルのインストールが完了。

 

・カスタムROMのインストール
HOlICS_0.8Beta_en-beats.zip をSDカードに入れる。
CWMで wipe data/facroty reset、format /system をしてデータをクリア。
install from .zip file on Sd card でカスタムROMを選択しインストール。
インストール時にどういった設定にするか訊かれるので適当に答えましょう。
10分くらいでインストールはお終い。
そして予定通り無限再起動に嵌まる...。

 

とりあえずカスタムROMのインストール時の設定を色々弄ってみる。
が、やはりダメ。
確実にBeats Audioのロゴの部分で再起動がかかってしまう。

 

このROMは諦めて別のROMを入れようと思い再度カーネル(↑のやつ)をインストール。
すると、あれ?起動する??
今まで何度やっても止まっていたBeats Audioを華麗にスルーしついに念願のホーム画面に到達。

Screenshot_2012-06-11-22-16-38

 

半信半疑のままにWi-Fi、Bluetooth、カメラなどの動作確認をしてみるも問題無し。

先日SIMロックを解除したことによって使えるようになったb-mobileのSIMを試してみるもちゃんとネットに繋がる。

うーん、一応インストールは上手くいったと言うことでいいのだろうか?

 

Screenshot_2012-06-11-22-15-18Screenshot_2012-06-11-22-15-08

ソフトウェア情報はこんな感じ。

 

Screenshot_2012-06-11-22-15-39

なんか色々と設定を弄れます。

 

まとめ

カーネル → カスタムROM → カーネル

の順番にインストールするとs-onのままでもインストールが出来ました。

勿論たまたま上手くいっただけで他のカスタムROMやs-onの端末で出来るとは限らない(というか無理でしょう)。

けれど、なんとかなる場合もあるということがわかったので良かった。

 

バッテリーはW-Fi、Bluetooth、モバイルネットワーク、GPSをオンした状態でスリープし、約8時間ほったらかしにしたところ100%から97%、つまり3%減っていました。

単純計算するとスリープ状態なら11日くらい保つということですね。

しかし、このカスタムROMを入れる前に計測は行っていなかったので本当に改善されたかは不明。

 

それよりもスクロールが前にも増して滑らかに感じるようになったのが嬉しいです。

前よりも指にスクロールが追従してくる感じ良いですね。

 

他にもいろいろと機能追加や修正があるので暫くの間は色々と弄ってみようと思います。

Androidアプリ開発中に java.lang.NoClassDefFoundError というエラーが発生するようになった

前置き

突然外部ライブラリ(jar)を使用したAndroidアプリが起動しなくなった。

どうやら外部ライブラリで定義されているものが見つからなくなった模様。

 

解決策

これ (詳しくはこっち)ADT 17.0.0 からライブラリを配置するフォルダが lib から libs に変更されたみたい。

なので lib フォルダを libs フォルダに名前を変更し、ビルドパスを設定し直せばOK。

 

結論としては無闇にアップデートをしないで、ちゃんと変更内容を読んでから行いましょう。

2012年6月5日火曜日

HTC VividのSIMロックを解除し、b-mobile SIM U300を使用してみた -後編-

前編のつづき

 

b-mobile SIM U300 の使用

公式 に設定の仕方が書いてあるしググれば沢山情報がヒットするだろうし楽勝!

と思っていたけど例の如く嵌まりました。

 

まずは公式を参考にAPNの設定。

 

Screenshot_2012-06-04-21-32-40

設定 → モバイルネットワーク設定 → アクセスポイント名

 

Screenshot_2012-06-04-21-32-46

メニューキーを押して 新しいAPN を選択。

 

Screenshot_2012-06-04-21-32-52

公式の情報を参考に

名前: 適当

APN: dm.jplat.net

ユーザー名: bmobile@u300

パスワード: bmobile

MCC: 440

MNC: 10

認証タイプ: PAPまたはCHAP

を入力しメニューキー → 保存を選択。

 

Screenshot_2012-06-04-21-35-17

今しがた作成した項目にチェックを入れる。

 

これで本来なら使用できるようになるのですが、残念ながら自分は使用できず…。

なのでググってそれらしい解決方法を順繰り試してみることに。

 

1: /system/etc/apns-conf.xml に

<apn carrier="b-mobile u300"
    mcc="440"
    mnc="10"
    apn="dm.jplat.net"
    user="bmobile@u300"
    server="*"
    password="bmobile"
    auth="chap"
/>

を追加する。

 

しかし、肝心の /system/etc/apns-conf.xml が無かったのでINFOBAR A01のを参考にファイルを作成し記載しました。

(今更だけどそもそもこれって不要だよね?)

 

2: /system/etc/ppp/peers/pppd-ril.options の

user NotUsed@nobody.com
password NotUsed


user bmobile@u300
password bmobile

に書き換える。

 

しかし、肝心の /system/etc/ppp/peers/pppd-ril.options  が無かったので(ry

なんか悉く大事そうなファイルが無いけれど、この端末は大丈夫なのだろうか…。

 

3: /system/etc/ppp/ip-up-vpn に実行権限を付与する。

 

最初から実行権限がありました。

 

4: 優先ネットワークタイプを WCDMA only にする。

 

Screenshot_2012-06-04-23-17-02

電話画面で *#*#4636#*#* と入力する。

 

Screenshot_2012-06-04-23-16-24

こんな画面が表示されるので 携帯電話情報 を選択。

 

Screenshot_2012-06-04-23-16-17

優先ネットワークタイプを設定 で WCDMA only を選択する。

 

はい! ここでようやくHTC Vivid + b-mobile U300で通信が出来るようになりました!

 

後記

今までは b-mobile U300 を HW-01C に挿して使用してましたし、これからもそうするでしょう。

というのも自分だけじゃなくて家族も使用することがあるので。

 

しかし、今月末で b-mobile U300 の期限が切れるので IIJmio の ファミリーシェア1GBプラン にしてSIMカード3枚貰い、HW-01CとHTC Vividの2台体制にするのが良さそうですね。

 

最後に。

予想はしていたけど、HTC Vivid に b-mobile U300 を入れてもアンテナピクトは立たなかったので、

時間があれば ブローヴちゃん: Android + データ専用 SIM での動作修正パッチ を参考になんとかしたいです。

HTC VividのSIMロックを解除し、b-mobile SIM U300を使用してみた -前編-

前置き

なんとなく試したかったのでやってみました。

 

SIMロック解除

まずは業者選定。

正直どこの業者が良いとかわからないので、適当にググって見つけた CellPhoneUnlock.net  に頼んでみることに。

手順は後述しますが、どの業者の場合も基本的に端末のEMEIを業者に送って解除キーをもらうだけです。

価格はキャリア、機種、業者によって変動しますが10〜40ドル程度。

 

んで、CellPhoneUnlock.net に頼んでみたものの音沙汰がてんで無い。

普通は2〜10分、遅い場合でも半日程度で解除キーが送られてくるそうですが、最初の受注メールを受け取って以来反応無し。

海外だし土日だし2〜3日様子見るかー、と思い待っていると2日後に「ごめん無理っぽい (ゝω・)vキャピッ」という謝罪&返金のお知らせメールが…。

 

というわけでまた適当に次の業者を探し、今度は Cellunlocker.net  にしました。

結果的には上手くいったので一通り手順を残しておこうと思います。

 

まずは端末のIEMIを調べる。

Screenshot_2012-06-04-20-52-34

端末の電話で *#06* と入力するか、

 

Screenshot_2012-06-04-21-08-01

設定 の この携帯電話について に記載されているのを参照する。

 

Cellunlocker.net  に行きHTCを選択。

 

Cellunlocker 1

デバイス、キャリア、IMEIを入力。

余談だけど HTC Vivida という紛らわしい名前の端末がありました。

 

Cellunlocker 2

IEMIが有効かチェック & 価格の提示。

問題無いなら自分の情報(名前とメールアドレス)を入力して次へ。

 

Cellunlocker 3Cellunlocker 4

注文の最終確認。

支払いはPayPalで。

 

Cellunlocker 5

暫くするとSIMロックを解除するコードが送られてきます。

と言いたいところですが今回もスムーズに事が運ばず、受注完了メールが来た直後に「ごめん、なんか時間かかりそう。最大48時間待って><」という遅延通知メールが来ました。

10時間後に無事ロック解除コードが送られてきて安堵しましたが、この機種には何か嵌まる要素があるんですかね?

 

Screenshot_2012-06-04-21-20-57

SIMロック状態で端末に適当なSIMを挿して起動するとこんな画面が出てきます。

そして端末のロックを解除するとSIMロックを解除するコード(PIN)を入力する画面になるのですが、スクリーンショット撮り忘れました…。

 

業者から送られてきた解除コードを入力。

 

Screenshot_2012-06-04-21-21-20

無事にSIMロックが解除され再起動。

 

Screenshot_2012-06-04-21-24-21

!?

今までSIMを挿さずに運用していて気がつかなかったのですが、本来の端末ロック画面はこうなっていたんですね…。

 

Screenshot_2012-06-04-20-51-32

SIMが挿さっていないとこうなってミクさんの顔が隠れてしまう。

 

Screenshot_2012-06-04-21-27-03

さらにホーム画面はウィジェットが目隠しとなっている(なんとかしたい…)。

 

後編につづく

2012年6月3日日曜日

インストール画面のスクリーンショットを撮る (Ubuntu、Fedora、CentOS、Red Hat編)

前置き

作業記録としてOSのインストール画面を残したい場合、今までカメラで撮影してました。

しかし昨日の Fedora 17 をインストール  というブログを書いた後にGoogle+でやりかた教えてもらったので備忘録としてここに残しておく。

 

やり方

・Fedora、CentOS、Red Hat

Shift + Print Screen キーを押下すると /root/anaconda-screenshots に保存される。

 

・Ubuntu

Print Screen キーを押下しスクリーンショットを撮っても保存することが出来ないので、

root権限で Nautilus を起動(sudo nautilus)させてUSBメモリなどに保存。

(Ubuntuに限らずLive CDからインストールするものはどれもこんな感じでいける?)

 

後記

VirtualBoxやVMWareなどの仮想環境にインストールしてスクリーンショットを撮るという方法もあるけれど、

わざわざ実機と仮想で二度もインストールしたくはなかったのでこういう手段があると非常に助かります。

 

ちょっとググッたくらいじゃ見つけられなかったけど、WindowsやMacもあるのかな?

Blogger のバックアップ(インポート・エクスポート)について

前置き

Googleのアカウントが凍結されたときのことを考えて、Bloggerのバックアップを定期的にやろうと思い立ちました。

 

やり方

ブログをインポート/エクスポートする - Blogger ヘルプ

ご丁寧にヘルプに書いてありました。

 

・エクスポート

Blogger Export 01 

Bloggerの管理画面の 設定 → その他 を選択。

ブログのエクスポート を選択すると

 

Blogger Export 02

こんなウィンドウがポップアップされるので ブログをダウンロード を選択しブログデータ(xmlファイル)をダウンロード。

 

・インポート

Blogger Import 01

Bloggerの管理画面の 設定 → その他 を選択。

ブログのインポート を選択すると

 

Blogger Import 02

こんなウィンドウがポップアップされるので ファイルを選択 を選択し、先ほどバックアップしたファイルを選択。

みんな大キライCAPTCHAという難問をクリアし、最後に ブログのインポート を選択し復元。

 

後記

というわけで簡単でしたね。

バックアップデータ自体も単純なxmlファイルなので、他のブログに移行したりするのも恐らく楽でしょう。

 

最後に。

Googleアカウントはちょっとしたことで凍結されたりするのに、そうなった理由がろくに説明されなかったり各種サービスが使用できなくなるのはなんとかならないのかな?

正直不安で、いっそサービスごとにアカウントを分けたくなる。

2012年6月2日土曜日

Fedora 17 をインストール

前置き

Fedora 17(Beefy Miracle)が5月29日にリリースされたので早速インストールしてみることに。

変更内容は 3. Fedora の変更点 - デスクトップユーザー向け こんな感じ。

何故かGNOMEよりもKDEの方が先に記載されているかはさておき、自分のFedora 16からアップグレードするメリットはあんまりないかなー、と思ったり思わなかったりする。

あとはファイルシステムBtrfsの標準採用が断念されていたのが残念です。

 

インストール

既存のFedora 16からアップグレードインストールするか、それとも一度真っ新にしてクリーンインストールするかで悩みましたが、前回15→16のアップグレードインストールが失敗したことと、Ubuntuの問題で疲れ切っていたのでクリーンインストールを選択。

 

ダウンロードは Fedora Project - Fedora のデスクトップ版、形式、Spin を入手 ここから。

自分は Fedora 17 KDE Spin を選択(GNOME(GTK)はUbuntu、KDE(Qt)はFedoraという謎の役割分担で使用している)。

ダウンロードが終わったらCD-RWに書き込み(CD-Rは使わなくなったけど、未だにCD-RWはFedoraとUbuntuのために年に4回ほど使用する)。

 

以下適当な写真。

そういえばインストール中にスクリーンショットを撮る方法は無いのだろうか?

あとカメラの設定がミスっていて解像度が低い…。

(追記 スクリーンショット撮る方法がありました インストール画面のスクリーンショットを撮る (Ubuntu、Fedora、CentOS、Red Hat編) )

 

snapshot01

LiveCDを起動すると左上にインストーラーがあるのでそれを起動しましょう。

 

CN_2012_0602_1331_23

インストールするストレージタイプの選択。

普通にローカルのHDDなのでBasic。

 

CN_2012_0602_1332_19

ホスト名。

面倒なのでとりあえずこのまま。

 

CN_2012_0602_1332_42

地域選択。

 

CN_2012_0602_1333_15

管理者(rootユーザー)のパスワード設定。

 

CN_2012_0602_1336_02

インストールする場所はカスタムで。

面倒なので swap と / しかありません。

 

CN_2012_0602_1338_09

インストール先のパーティションを消去するよ?という警告。

 

CN_2012_0602_1338_20

ブートローダーのインストール先。

既にあるUbuntu側のgrubとチェインするので、Fedora側はFedoraをインストールするパーティションにインストールする。

 

CN_2012_0602_1338_54

インストール中。

プログレスバーしかないのでぼけーっと惚けてました。

Ubuntuみたいに何か表示して欲しいといつも思う。

 

CN_2012_0602_1344_27

無事に終わったので再起動。

 

CN_2012_0602_1459_44

再起動すると最後にライセンスの確認、一般ユーザーの作成、日付と時刻の設定などを行う。

 

CN_2012_0602_1503_51

snapshot06

お疲れさまでした。

 

後記

クリーンインストールしたので本来ならば色々とセットアップをしなくちゃいけないのですが、Ubuntuの問題もあり疲れて気力が無いのでとりあえずパッケージのアップデートだけ行いあとは後日に...。

snapshot07

なんとなくハードウェア情報ウィジェット置いてみたけどオーディオデバイスが多い。

 

そういえば今思い出したけど、いつもインストールの最初にある言語設定が無かったような?

Ubuntuのことに頭がいっぱいでスルーしちゃっただけかな?