前置き
HTC Vividは 前にカスタムROMを入れてからずっとそのまま使ってました。
メイン端末だったので敢えて冒険しなかった。
しかし、HTC Oneを購入 したことにより気兼ねなく弄れるようになったので早速Android 4.1を搭載したカスタムROMを入れるのであった。
実践
今回使用するのは CyanogenMod 10(以下 CM10)。
本当はHTC Senseをベースにしたのが良かったんだけどXDAのフォーラムを見る限りはAndroid 4.1対応のは無いね。
ここ を参考にインストールする。
まずは CyanogenModeのサイト からROMをダウンロード。
自分は cm-10-20130602-NIGHTLY-holiday.zip を使いました。
次に Gapps でググってダウンロード。
自分は gapps-jb-20121011-signed.zip を使用。
端末が S-ON の人はboot.imgを手動で焼く必要があるので次の手順にしたがって焼くこと。
CM10のROMを解凍しboot.imgを取り出す。
端末をfastbootモードにし
fastboot flash boot boot.img
で焼き込む。
終わり。
リカバリモードに入りCWM(ClockworkMod)を起動。
いつも通りで backup and restore でバックアップをとっておくこと。
現在使用しているROMが CM10 以外の場合は
wipe data/factory reset
wipe cache partition
advanced → Wipe Dalvik Cache
advanced → Wipe Battery Statys
でデータを消去すること。
Install zip from sdcard から
cm-10-20130602-NIGHTLY-holiday.zip
gapps-jb-20121011-signed.zip
の順にインストール。
最後に再起動しておしまい。
起動画面
HTC Senseに慣れた所為か違和感バリバリ。
プリインストールアプリ
端末情報
AnTuTuベンチマーク
HTC Oneが2400前後ということを考えるとスマホの進化速度の異常さがよくわかる。
MTP(Media Transfer Protocol)
デフォルトだとUSBでPCに接続したときにUSBマスストレージ接続になるけど、
今の時代は何かとMTPで接続した方が便利。
というわけで接続タイプをMTPに変更する。
設定アプリのストレージ画面でメニューを表示。
USBでパソコンに接続 を選択。
マスストレージ から メディアデバイス(MTP) に変更する。
MTPはWindowsだと簡単はデフォルトでサポートしている(XPはWIndows Media Player 10が必要)
Macはこのアプリを使用すればいける。
Linuxは ここ を参考に頑張ってください。
最後に
例によってアンテナピクトがダメになったので今度直したいと思います。
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