前置き
先に書いておくと結局具体的な原因や解決方法は今のところわかっていません。
今のところ安定して動作しているけどそのうち再発するのかもしれない。
事の発端はUbuntu上のChromeでGoogle+を楽しんでいたら唐突にPCの動作が緩慢になった。
なのでPCを再起動してみるとUbuntuが起動出来ない。
recovery_modeで起動しても / がマウント出来ないというメッセージを吐いて固まってしまう。
修復するために fsck を起動しようと思っても
こんなメッセージが出て詰まってしまう。
やったこと
「LiveCDからfsckをしてみたら?」という助言をGoogle+で頂いたので試してみることに。
たまたま今日インストールしようとダウンロード & CD-RWに書き込んだFedora 17のLiveCDがあったので即時試行。
LiveCDを起動したらまずはUbuntuのデータをバックアップ(ここにある3つの3.0 GiBのHDDはなんなのだろうか?)。
次にfsckでUbuntuがインストールされているパーティションのファイルシステムの修正。
5つほど問題が見つかったのでそのまま修復しPCを再起動。
すると何事も無かったかのようにUbuntuが起動。
「やったか!?」
と思い安堵するも再起動するとやっぱり駄目。
しかも今度は通常モードだけでなくリカバリモードすら全く起動しない始末(今度のエラーメッセージはファイルシステムが見つからない)。
とりあえずもう一度LiveCDからfsckしてみて再起動してみると、また何事も無かったかのようにUbuntuが起動する。
何度か試してみたところどうやらfsck直後の起動だけはうまく行く様子。
次にブートローダーがおかしくなっている?と思ったのでfsck直後の起動でupdate-grubを行いgrubの設定を更新して再起動。
すると何事も無かったかのようにUbuntuが起動。
「やったか!?」
と思い安堵するも再起動するとやっぱり駄目。
ただ、前回と違いリカバリモードはUbuntuが起動するようになったので少しは前進した模様。
grubの設定を更新しても駄目ならばgrubを再インストールしてみよう。
ということでgrub-installでgrubを再インストールしupdate-grubで再設定(コマンドをinstall-grubだと勘違いして嵌まったのはここだけの話)。
すると今度はリカバリモードだけでなく通常モードでも起動するように!
「やったか!?」
と思い安堵するも今度はクラッシュログが…。
ログの内容から Bug #733453 “plymouthd crashed with SIGSEGV in script_obj_deref_...” : Bugs : “plymouth” package : Ubuntu ということがわかったけれど何が原因でどうすれば解決出来るのかというのは不明の様子。
ともあれリカバリモードだとこの問題は起きないのでいったん置いておき、気分転換にFedora17のインストール。
Fedora17のインストールがさっくり終わり、Fedora側のgrubとチェインロードするためにリカバリモードでUbuntuを起動し再度update-grub。
すると通常モードでもリカバリモードでも何も問題無く動作するように…。
まとめ
何が何だかわからない。
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