タイトルがすべてです。はい。
待ちに待ったUbuntuの新バージョンを早速インストール。
今回はLTS(Long Term Support)という名前通り長期サポート(なんと5年)版です。
インストール
Windowsでもそうだけど基本的にOSをインストールするときはいつもクリーンインストール。
なんだけど、12.04は11.10と比べてそんなに変化していないブラッシュアップした感じだったので珍しくアップグレードインストールに。
アップグレード自体は問題なく順調に進んでいったのですが例によって自分が馬鹿なことしでかしました。
もともとAndroidアプリ開発のためHTC VividをPCに接続していたのですが、その接続してるUSBケーブルを徐に引き抜いてしまったのです orz
あっ!と思ったときは時既に遅く画面が真っ暗。
うんともすんとも言わなくなったので強制再起動してみるも今度は起動すら出来なくなる始末。
アップグレード中にこういうことをするのは良くないというのはわかっていたけど、まさかこうなるとは思わなんだ。
スキルがある人ならここから一発逆出来るのでしょうが、自分にはそんなスキルは無いので素直にクリーンインストール。
普段から大事なデータ(主にプログラムのソースコード)は今流行りのクラウドに置いてあるので心置きなくHDDを消去しクリーンインストールdone.
毎度のことながらインストール自体は30分かからずに終わるのが素晴らしい。
そして、とりあえず開発環境を整えるところまでは終わった。
適当にスクリーンショット
デスクトップ
11.10から見た目はそんなに変わっていない。
インストールしてほぼそのままの状態なのであとで壁紙やらConkyやらちゃんと設定したい。
Ubuntu ソフトウェアセンター
最初は要らないと思っていたけど意外と眺めていると面白い。
でも、普段はSynapticを使うんですけどね。
デフォルトのアプリケーションの設定
最後に気になる一枚。
何故かカレンダーの項目がgedit(テキストエディタ)になっている。
感想
まだ最低限の開発環境を整えただけなので軽く。
Ubuntuは2年くらい前からUI周りを大幅に弄り始めたけど今回の12.04である程度完成した感じがあるかな。
11.04の時には不満だらけだった満足いく水準になったし、これから先のどのような方向性で進化(変化)させていくのかが楽しみ。
個人的にはUbuntu ソフトウェアセンター(アプリケーションストア)、Ubuntu One(オンラインストレージ)、Gwibber(SNS統合)あたりがどのようにUbuntuに溶け込むようになるか気になるところです。
これはUbuntuに限らず他のOSでも課題と思いますが。
今年は今回のUbuntu 12.04 LTSだけではなく、Mac OSX 10.8、Windows 8、Widows Phone 8、恐らくですかiOS 6やAndroid 5も出ることでしょうし、更にMozilla B2G、Tizen、Chrome OSなどもありデスクトップ・モバイル問わず激動の年になりそうです。
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