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2013年6月5日水曜日

HTC OneとHTC Vividのセルスタンバイとアンテナピクトの問題を解決するよ!

Screenshot_2013-06-02-20-18-09

 

前置き

カスタムROM導入の続きであり本当の本題。

 

そもそもセルスタンバイとアンテナピクトの問題とは何なのか?

 

IIJmio SIMやイオンSIMなど通信キャリアから回線を借りて自社ブランドで通信サービスを提供している事業者のことをMVNO(Mobile Virtual Network Operator)と言う。

 

そしてこのMVNOのデータ専用SIMを使用すると

画面上部に表示される電波受信強度を示すアンテナピクトが×マークになり通信可能なのに圏外表示になってしまったり、

設定→電池(電源、バッテリーなど)→セルスタンバイの圏外時間が100%になったりします。

 

これらの何が問題かというと主に下記の2つ。

アンテナピクトを見ただけだとモバイルネットワークに繋がっているかわからない。

電波が届いて通信出来る状態なのに端末側は圏外(電話が届いていなくて通信できない)と勘違いし、

延々と電波を探し続けるためバッテリーの消費が早くなる。

 

この他にも「ネットに繋がっていないと動作しない」という機能を実装しているアプリなどが影響を受けて困ることも…。

 

とまあ簡単に書いたけど機種によって挙動が違ったり色々と入り組んだ複雑な問題です。

詳しいことはIIJの中の人のまとめ記事が参考になります。

てくろぐ: アンテナピクト問題・セルスタンバイ問題とは何か

 

実践

有り難いことにこの問題を回避するパッチがあるのでそれを使用します。

ブローヴちゃん: Android + データ専用 SIM での動作修正パッチ

 

自分は一番新しい datasim_framework_jar_patcher_20120317.zip を使用しました。

 

このバッチを実行するにあたって /system をマウントしていることが条件なので、

自分はCWMで mounts and storage → mount /system でマウントし、この状態でPCと端末を接続した状態でバッチを実行しました。

 

HTC Vividはこの状態でバッチは実行すれば万事解決。

しかし、Android 4.2のHTC Oneはこのままではダメだったので

execute.batをテキストエディタで開き、すべての「framework.jar」を「telephony-common.jar」に書き換える

ということをしてからバッチを実行しました。

 

17

というわけで実効。

日本語の 1 を選択。

 

18

環境テスト。

問題無いはず。

 

19

ここは何も入力しないで実行しました。

 

20

Xperiaじゃないけど 1 を選択。

 

21

ここは 0 で。

 

22

バッチ処理の開始。

処理が終わった後に改竄したファイルを端末内に戻すか訊かれるので y を選択して戻す。

 

最後に端末で実行しているCWMから

wipe cache partition → Yes - Wipe Cache

としてキャッシュを消去。

 

これで端末を再起動すれば完了です。

 

Screenshot_2013-06-05-21-15-44

記事先頭の画像と違いちゃんと電波の受信強度が示されている。

 

Screenshot_2013-06-05-21-16-28

圏外時間が0%に!

 

最後に

というわけでこれでHTC Oneがいっちょ前に使えるようになりました。

毎度毎度このために色々と手間暇かけるのもアレなので、データ専用SIMでもちゃんと動くようにしてほしいと願ってやまない今日この頃。

 

そしてこの問題はWindows Phoneにもあるのだった… (続かない

2013年6月4日火曜日

HTC VividをAndroid 4.1(Jelly Bean)にアップグレード

Screenshot_2013-06-04-17-49-56

 

前置き

HTC Vividは 前にカスタムROMを入れてからずっとそのまま使ってました。

メイン端末だったので敢えて冒険しなかった。

しかし、HTC Oneを購入 したことにより気兼ねなく弄れるようになったので早速Android 4.1を搭載したカスタムROMを入れるのであった。

 

実践 

今回使用するのは CyanogenMod 10(以下 CM10)。

本当はHTC Senseをベースにしたのが良かったんだけどXDAのフォーラムを見る限りはAndroid 4.1対応のは無いね。

 

ここ を参考にインストールする。

 

まずは CyanogenModeのサイト からROMをダウンロード。

自分は cm-10-20130602-NIGHTLY-holiday.zip を使いました。

 

次に Gapps でググってダウンロード。

自分は gapps-jb-20121011-signed.zip を使用。

 

端末が S-ON の人はboot.imgを手動で焼く必要があるので次の手順にしたがって焼くこと。

CM10のROMを解凍しboot.imgを取り出す。

端末をfastbootモードにし

fastboot flash boot boot.img

で焼き込む。

終わり。

 

リカバリモードに入りCWM(ClockworkMod)を起動。

いつも通りで backup and restore でバックアップをとっておくこと。

 

現在使用しているROMが CM10 以外の場合は

wipe data/factory reset

wipe cache partition

advanced → Wipe Dalvik Cache

advanced → Wipe Battery Statys

でデータを消去すること。

 

Install zip from sdcard から

cm-10-20130602-NIGHTLY-holiday.zip

gapps-jb-20121011-signed.zip

の順にインストール。

 

最後に再起動しておしまい。

 

Screenshot_2013-06-04-11-17-28

起動画面

HTC Senseに慣れた所為か違和感バリバリ。

 

Screenshot_2013-06-04-11-18-31 Screenshot_2013-06-04-11-18-39

プリインストールアプリ

 

Screenshot_2013-06-04-11-22-05

端末情報

 

Screenshot_2013-06-04-11-39-53 Screenshot_2013-06-04-11-40-42

AnTuTuベンチマーク

HTC Oneが2400前後ということを考えるとスマホの進化速度の異常さがよくわかる。

 

MTP(Media Transfer Protocol)

デフォルトだとUSBでPCに接続したときにUSBマスストレージ接続になるけど、

今の時代は何かとMTPで接続した方が便利。

というわけで接続タイプをMTPに変更する。

 

Screenshot_2013-06-04-16-57-33

設定アプリのストレージ画面でメニューを表示。

USBでパソコンに接続 を選択。

 

Screenshot_2013-06-04-16-57-16

マスストレージ から メディアデバイス(MTP) に変更する。

 

MTPはWindowsだと簡単はデフォルトでサポートしている(XPはWIndows Media Player 10が必要)

Macはこのアプリを使用すればいける。

Linuxは ここ を参考に頑張ってください。

 

 

最後に

Screenshot_2013-06-04-11-29-03

例によってアンテナピクトがダメになったので今度直したいと思います。

2013年6月2日日曜日

HTC One (HTC J One) レビュー 400万画素のカメラで他のスマホと比較編

 本体レビュー では殆ど触れていなかったカメラに関してのレビュー(というか比較)。

HTC J One もカメラは同じなので参考になるでしょう。

が、比較対象が微妙かもしれないのでそこらへんはご容赦を。

 

はじめに

比較はするもの下記の5つ

HTC One (HTC J One)

HTC Vivid

Apple iPod touch 5G

Nokia Lumia 620

Panasonic LUMIX DMC-TZ7

掲載順もこの順番。

 

使用するカメラアプリはプリインストールされているもの

シーン、ISO、ホワイトバランスなどの設定はオート

フラッシュ禁止

デジタルズーム禁止

なるべく同じような構図になるように頑張る

 

と、こんな具合で比較します。

ただ、撮影後に写真の縦横比を揃え忘れているのに気付きやっちまった感全開です。

あと自分はカメラも写真も素人なので比較方法が良いのか悪いかもわかりません。

一応元画像をFlickrにアップロードしてます(ただし、通行人や邪魔なケーブル類が写っているものはトリミングしてます)ので気になる人はそちらで確認をどうぞ。

少しでも参考になれば幸いです。

 

晴天

01 1 One

01 2 Vivid

01 3 iPod

01 4 Lumia

01 5 Lumix

 

02 1 One

02 2 Vivid

02 3 iPod

02 4 Lumia

02 5 Lumix

 

03 1 One

03 2 Vivid

03 3 iPod

03 4 Lumia

03 5 Lumix

 

06 1 One

06 2 Vivid

06 3 iPod

06 4 Lumia

06 5 Lumix

 

08 1 One

08 2 Vivid

08 3 iPod

08 4 Lumia

08 5 Lumix

 

屋内

09 1 One

09 2 Vivid

09 3 iPod

09 4 Lumia

09 5 Lumix

 

10 1 One

10 2 Vivid

10 3 iPod

10 4 Lumia

10 5 Lumix

 

夕方

 11 1 One

11 2 Vivid

11 3 iPod

11 4 Lumia

11 5 Lumix

 

12 1 One

12 2 Vivid 

12 3 iPod

12 4 Lumia

12 5 Lumix

 

13 1 One

13 2 Vivid

13 3 iPod

13 4 Lumia

13 5 Lumix

 

14 1 One

14 2 Vivid

14 3 iPod

14 4 Lumia

14 5 Lumix

 

スタジオ風

15 1 One 

15 2 Vivid

15 3 iPod

15 4 Lumia

15 5 Lumix

 

16 1 One

16 2 Vivid

16 3 iPod

16 4 Lumia

16 5 Lumix

 

まとめ

というわけでどうだったでしょうか?

意図的にどれが実際の見た目に近かったなどの感想は書きませんでした。

というのも多くの人がスマホの写真はSNSに投稿することがメインで、

いいね!、+1、スキ!、Like、お気に入り をするのも細部を見ずパット見で判断しているのが現状で再現性は重要じゃないと思っているから。

Instagramを筆頭に写真にエフェクトをかけてから投稿する人が多いしね。

さらに言うと今のカメラはハードウェアだけじゃなくソフトウェア側で補正をかなりしているので端末のソフトウェアアップデートで改善(改悪)することもありますし(そう言った意味ではLumia 620の夜の撮影はプレビュー画面と実際の写真で乖離が激しくソフトウェアの補正がかなり酷いと思う)。

画質を求めるなら素直に一眼レフやミラーレスを使いましょう。

 

と、なんだか投げっぱなしなのも良くないので自分なりのHTC Oneの感想を。

一般的なスマホのカメラが 明るい場所 100%・暗い場所 50% の能力で撮影しているとすれば、

HTC Oneは 明るい場所 75%・暗い場所 75% の撮影能力な感じ。

どのシーンでもそれなりに見えるものが撮れるというのが強みかな。

ただ、明るいところでも等倍で見るとノイズがはっきり見えるのはちと残念。

ここら辺が400万画素ということの限界なのかも。