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2013年6月4日火曜日

ICONIA TAB A500はまだ終わらない!Android 4.2(Jelly Bean)導入

Screenshot_2013-06-04-01-50-49

 

前置き

みんな大好き ICONIA TAB A500 向けにAndroid 4.2のカスタムROMがリリースされていることを知ったので入れてみました。

 

今までの歴史

root化やカーネルの入れ替えなどに役立つかも。

我慢の限界なのでICONIA TAB A500にカスタムROMを入れてみた

ICONIA TAB A500にAndroid 4.1(Jelly Bean)を入れるよ!

ICONIA TAB A500はまだ戦える! 

 

実践

カスタムROMはいつも通りTegraOwnersさんのものを。

Forum TegraOwners • View topic - [Dev]A500/A501 JB-MR1(4.2) device building - v11

 

どうもv11は調子悪そうなのでその前のv10-2を使用。

カスタムROMは Tegraowners_JB-MR1_ROM_v10t3.zip(Order downloadsタブにある)

gappsは gapps-jb-20130301-a500-v2.zip

この2つをダウンロードしA500のSDカードに配置。

 

音量ダウン + 電源ON長押しでリカバリモード(CWM)を起動。

 

今回はなんとなく綺麗さっぱりしたかったので、

Wipe Menu

Wipe data (factory reset)

Wipe cache

Wipe dalvik cache

Wipe battery stats

でデータを消去。

 

んで Choose zip file from SD card から

Tegraowners_JB-MR1_ROM_v10t3.zip

gapps-jb-20130301-a500-v2.zip

の順にインストールし再起動。

 

 Screenshot_2013-06-04-01-26-20

ホーム画面。

壁紙が微妙なのはさておき時刻が見切れているのが気になる。

あとタブレットUIじゃなくてスマホUIなのも気になる。

 

というわけでタブレットUIの仕方

・設定アプリ

システム→ステータスバー→Tablet status barをチェック

システム→ハードウェアキーオーバーフローアクションをチェック

システム→User interface→Dual pane preferencesをAlways

ランチャー→ホーム画面→サーチバーのチェックを外す

ランチャー→ドック→Show dockのチェックを外す

 ・ホーム画面

ホーム画面長押し→Actions→アプリ→アプリを右上に持っていく

そうするとこの記事のトップ画像みたいになります。

 

Screenshot_2013-06-04-01-35-03

タブレット情報

 

Screenshot_2013-06-04-01-41-10

4.1→4.2は特に目新しい機能はないんだけど、パッとみでわかるのはロックスクリーンにウィジェットが置けるようになったこと。

 

Screenshot_2013-06-04-01-47-35

AnTuTu ベンチマーク

4.1の時は4200くらいだったのになんでこんなにスコア上がったんだろうか…。

 

感想

A500はAndroid 3.0、3.1、3.2(日本はここまで)、4.0(公式はここまで)、4.1、4.2 と長い間最新のAndroid OSを使えている端末なんだなと感心する。

もちろんスペック的には博物館行きレベルで時代遅れなんだけど、幸いにもAndroidは OSのバージョンが上がる = 動作が重くなる というわけじゃない(一部例外あり)ので発売当時と変わらないどころかより快適に使えるようになっているのが面白い。

 

とは先日 Xperia Tablet Z を買った ので今まで暇つぶし兼検証用として使用していたA500はお役御免。

これからはiPad 2と主にリビング & 台所用タブレットとして余生を過ごしてもらいましょう。

2012年12月12日水曜日

Splashtop は Windows 8 タブレットの代わりになるのか?

前置き

Windows 8が発売されて1ヶ月半経ちました。

自分は初日に購入したものの初っぱなから困った事態になったけど、よくわからないまま解決しその後の経過は順調です。

さて、折角Windows 8にしたんだし巷で話題(?)のWIndows ストア アプリでも作ろうかと思ったのですがここでひとつ問題が...。

何を隠そうというか記事のタイトルからわかるように自分は Windows 8 タブレットを持っていない。

勿論 Android や iOS みたいにシミュレータはあるので開発自体は出来るけど、所詮はシミュレータなのでアプリの使い勝手の良さを十分チェックすることは出来ない。

なので実機ことWindows 8 タブレットが購入しようと思ったのですが残念なことにどれも高い!

最安はacerのICONIA W510で約60000円かな。

PCとして考えるとそうでもないのですが、あくまで動作チェック用として考えると高い。

何よりICONIA TAB A500の時に日本だけOSのバージョンアップをしなかった実績があるのでイマイチ acer が信用できない。

そんなこんなで悶々とする日々を過ごしていたところこんな記事を発見。

Windows 8 に最適化したiPad向けのリモートデスクトップとのこと。

 

元々iOS・Androidで使用するリモートデスクトップアプリとしてSplashtopは愛用してたけど、まさか Windows 8 向けのものがあったとは…。

 

実践

・用意したもの

Windows 8 搭載PC

新しかったiPad(第3世代)

ICONIA TAB A500

Nexus 7

自作WIndows ストア アプリ

 

・Splashtop

Windows 8 搭載PCにインストール

iOS端末にインストール

Android端末にインストール

Android向けはSplashtop 2でOKなのに、iOS向けはSplashtop 2ではNGでわざわざ専用アプリがあるのが謎。

ついでに言うとiOS向けのSplashtop 2はアカウント作らなくても使えるのに、Android向けSplashtop 2はアカウント必須なのも謎。

 

一通り準備が出来たら早速自作Windows ストア アプリを実行。

まずはクライアント側の端末をiPadでテスト。

 

IMG_0016

IMG_0019

Instagramから猫のタグがついている写真を取得し表示するアプリ。

 

4797371129.01.MZZZZZZZ.jpg

この本のサンプルコードを元にさっくり作成しました。

 

IMG_0021

静止画なんでわかりづらいけど、マルチタッチジャスチャのピンチズームも問題無く出来ます。

 

次にA500でテスト。

すると...

Screenshot_2012-12-12-14-39-36

Windows ストア アプリが動作する最低解像度 1024 x 768 を満たしていないよ!というメッセージが。

 

A500でSplashtopを使用するとWindows側の解像度が 1280 x 720 になるので縦幅が足りない模様。

A500自体は1280 x 800という解像度だけど、下部のシステムバーで領域が減っている。

前々からAndroid版Splashtopもフルスクリーン表示に対応して下部のシステムバーの領域も活用して欲しいと思っていただけにこれはほんと残念。

 

Screenshot_2012-12-12-15-57-52

もちろんWIndows側の解像度を上げればアプリが起動するようになるけれど、Windows側とクライアント端末側の解像度が合わず(ドットバイドットにならず)とても若干見づらくなってしまうのがネック。

 

解像度を上げてとりあえず動作するようになったけど、A500はスペックがスペックなだけにかなり重かった...。

 

Nexus 7はA500同様解像度の問題があるけれど、それさえクリアすればサクサク動作しました。

 

まとめ

駆け足だったけどざっくりまとめ。

 

リモートデスクトップだけどほとんど遅延を感じずに扱える(ただし端末のスペックによっては重い)。

Windows 8のタッチジェスチャもストレス無くしっかり動作する。

元々Windows 8が10インチを想定しているのか、7インチだと見づらいので10インチ推奨。

解像度によりWindows ストア アプリが起動しない問題あるので 1024 x 768 以上の端末を推奨。

Android でソフトとウェアボタンを使用している端末はスペックの解像度通りに動作しないので注意(そのうちSplashtopが対応してくれるといいなぁ)

 

最後に、自分の用途では Splashtop は Windows 8 タブレットの代わりになるので暫くはこのスタイルでWIndows ストア アプリを開発していこうかと思います。

 

でも、Surfaceが欲しい…。

2012年10月13日土曜日

ICONIA TAB A500はまだ戦える!

前置き

前にA500にJBを入れた けどプレビュー版だけあってたまにスリープ中に電源落ちてしまったり突然再起動することがあった(主にChrome使用時)。

その時は新しいiPadとNexus 7があるからA500はもうあまり使わないかな?と思いあまり気にせず放置することに...。

 

しかし、最近アプリケーション開発の動作確認のためにちょくちょく使用するようになったので、安定性が上がっていることを期待し新しいROMを入れてみることに。

 

※追記(2013年06月04日)

Android OS 4.2 (Jelly Bean)のカスタムROMインストールについては ここ  を参照ください。

※追記ここまで

 

実践

今回は前回使用したwaydownsouthさんのROMではなく、ICSの時にお世話になったTegraOwnersさんのROMを使用。

カーネルは A50x jb kernel - test8

ROMは A500/A501 JB device building - v15

gappsはgapps-jb-20120726-signed.zip。

 

v15.は先日出たばっかりの4.1.2にアップデートしているのが嬉しいところ。

さらにUSB マスストレージで接続出来るようになったのもGood!

 

インストール手順としては特筆することもなく、CWM(ClockWorkMod)からカーネル→ROM→gapps-jbをインストールして再起動するだけ。

面倒だったのでwipeはしなかったけど特に問題無く動作している。

 

Screenshot_2012-10-12-23-17-17

タブレット情報。

実はこの時点では自分のNexus 7には4.1.2が来ていなかったので、A500が初めての4.1.2でした...。

 

感想

実は v12をインストール→2〜3日使ってみる→ブログの記事を書く→v14が出ている!→アップグレード→2〜3日使って記事修正→v15が出ている!→アップグレード→2〜3日使ってみる→いまココ ということなのでv12のころからの感想もまとめて。

 

v12

前に入れたプレビュー版よりも遙かに安定・高速化(スクロールやアニメーションのつっかかり減)している。

しかし、スリープ時に電源が落ちたり、突発的に再起動すること無くならず1日に1回程度起きる(前は1日に5回は起きていた...)。

HDMIで接続するとノイズがちらつく(このとき音は確認しなかったのでわからない)。

カメラやGPSなどは正常に動作。

スクロール速度が異常に速い。気持ちいいけどちょっと使いづらい。

 

v14

安定している。

電源が落ちたり再起動することは無くなった。

HDMI接続が正常に動作するように。

スクロール速度は遅くなったけど、慣性スクロールしている時間が相変わらず長い。

 

v15

v14との差は感じない。

が、電卓が起動しない…(v15にしてから気付いたけど、もっと前から起動しなかったのかな?)。

 

最後に、v12→v15を使用している間は意識して(極力Nexus 7やiPadよりA500を優先して)1週間ほど使ってみましたが意外といけますね。

とは言ってもいけるのはアプリケーションの体感速度(?)だけで動画再生能力が非常に貧弱だったり、タブレット向けのアプリが少なかったりで辛い場面も多々ありました。

特に後者は10インチなどの大型Androidタブレット全般に言える問題で、縦画面でしか使えなかったり、無駄に空白が出来るなどスマートフォンのことしか考慮していないアプリケーションが多くてゲンナリします。

買った当初もこう思っていましたが、1年経った今でも改善されていないのがほんと残念。

その点Nexus 7などの7インチタブレットは画面が小さいのとスマートフォンと同じように縦画面で使用することが多く↑の問題が気になりにくいのがせめてもの救い。

 

正直A500を買ったときは1年どころが半年も保たないと思っていましたが、カスタムROMのお陰であと1年くらいは戦えそうな気がします。

あとはTegra2の処理能力を舐めてましたね(※ただし動画再生能力を除く)

 

A500をこれからも使う為 & 大型Androidタブレット普及のため一刻も早く大画面に対応したアプリケーションが増えて欲しいところ。

2012年7月31日火曜日

ICONIA TAB A500にAndroid 4.1(Jelly Bean)を入れるよ!

前置き

xdaを眺めていたらJelly BeanベースのCyanogenMod 10 プレビュー版が来てました。

[DEV/WIP] CyanogenMod 10 Preview3 - xda-developers

自分が最初に見たときはいくつか動かないハードウェアの機能があったり不安定のようでしたが、今は一通り動作するようになったので突っ込んでみることに。

 

※追記(2012年11月04日)

Android OS 4.1 (Jelly Bean)のカスタムROMを更新しました。 ここ を参照ください。

※追記ここまで

 

※追記(2013年06月04日)

Android OS 4.2 (Jelly Bean)のカスタムROMインストールについては ここ  を参照ください。

※追記ここまで

 

実践

前提条件はroot取得、CWM(ClockworkMod Recovery)、ICS bootloaderの3つ(多分)。

 

・root

すでにカスタムROMを導入しているならrootは取得済みのはず。

そうじゃなくて未だに素の3.xを使用しているなら 我慢の限界なのでICONIA TAB A500にカスタムROMを入れてみた が参考になるかも。

 

・CWM

これもカスタムROM導入済みならCWMも導入されているはず。

しかし、最初にCWM rev 1.3.4でトライしたら

assert(getprop("ro.product.device") == "picasso" || getprop("ro.build.product") == "picasso" || 

getprop("ro.product.device") == "a500" || getprop("ro.build.product") == "a500");

で引っかかってインストールが進まなかったのでrev 1.73にアップグレードしました。

アップグレード方法も 我慢の限界なのでICONIA TAB A500にカスタムROMを入れてみた 参照。

 

・ICS bootloader

意外と面倒だった...。

 

bootloader は [BOOTLOADER][DUALBOOT + RECOVERY][BOOTMENU] Patched ICS bootloader V8 (07/06/2012) - xda-developers のものを使用。

インストール方法はいくつかあるのですが、自分はBを選択。

必然的に使用するパッケージは blackthund3r's tool package。

Green と Blue の違いがわからなかったので Green にしました(A500_A501_ICS_V8_green_bootloader.a500apx)。

 

bootloaderのインストール。

こちら の APX-FLASH-Tool & Manager を使用します。

Automated flashing toolの項目の指示通りにやればいいのですが、自分が試したときは3のSBKの自動取得が上手くいかなかったので下記の通り手作業で取得しました。

 

SBKを求めるにはCPUIDが必要なのでまずはそれを取得します。

一番簡単なのはCWMを起動したときに表示されるCPU UUIDを見ること。

他にも たっきーのブログ ICONIA TAB A500のEUUで入力するCPU ID(uid)を調べる方法 こういう方法があるみたいです。

 

CPUIDを取得できたら こちらのサイト でSBKを求めます。

が、自分がこれを試したときサイトに繋がらなかったので [OTA TOOL] [A50X/G100W] Afterota v1.09 - xda-developers のAfterota Liteというツールを使用しました。

A500とPCをUSBケーブルで接続した状態でAfterota Liteを起動するとSBKが表示されます(何故か一発で表示されなくて何度かReconnect Tabletをしました)。

というかAfterota Liteを使えばCPUIDを取得する必要ないですね...。

Afterota Liteの問題はWindowsのUACを無効にするかXPじゃないと起動しないこと。

 

bootloaderを更新が無事に終わり起動させると ERROR: Invalid secoundary (AKB) kernel image. というエラーメッセージが表示され起動出来なくなった場合、Set Boot Primary Kernel Image を選択し起動カーネルを変更すると起動出来るようになる。

 

・カスタムROM

まずはCM10を [DEV/WIP] CyanogenMod 10 Preview3 - xda-developers からダウンロード。

自分が試したのは Preview 3 の7月30日版。

次に ここ から gapps-jb-日付-signed.zip をダウンロード。

自分は7月26日の gapps-jb-20120726-signed.zip を使用。

2つともダウンロードし終わったら解凍せずにそのままA500のmicroSDにコピー(我慢の限界なのでICONIA TAB A500にカスタムROMを入れてみた にも書きましたがUSBメモリでもOKのはず)。

 

一度A500の電源を落とし、ボリュームダウンボタンを押しながら電源ボタンを押してリカバリモード(CWM)を起動。

いつものように backup and restore でバックアップを取っておく(バックアップしたデータはmicroSDに入るので空き容量にに注意)。

まずは wipe data/factory reset を実行。

install zip from sdcard → install zip from sdcard を選択し cm-10-日付-UNOFFICIAL-a500.zip、gapps-jb-日付-signed.zip の順番にインストール。

最後に再起動してdone.

 

・Jelly Bean

Screenshot_2012-07-31-06-24-18

ホーム画面

 

Screenshot_2012-07-31-06-28-17

プリインストールアプリ

 

Screenshot_2012-07-31-19-03-36

タブレット情報


・感想

Jelly Beanについては Google のタブレット Nexus 7 襲来 で予め体感していたのであまり書くことは無いです。

当然ですけどNexus 7と比べたら動作がもっさりと感じることは多々あり。

 

我慢の限界なのでICONIA TAB A500にカスタムROMを入れてみた で入れたカスタムROMと比べると動作は若干軽く(早く?)なった。

特に左右方向へのスクロール・画面遷移でそう感じる。

 

Preview 3というバージョンにしてはハードウェア周りがきっちり動作するし、動作も概ね安定していると思う(最初に一度だけ固まった)。

今のところW-Fiが途切れたりすることも無いし、GPSの掴みも随分改善された(GPSは外出時に持っていって確認)。

とは言えあくまでプレビュー版なのでJelly Beanを早く使いたい!という人で無いなら入れる必要はないかな?

2012年5月13日日曜日

116円ケチるために頑張ってAndroidアプリを開発した

前置き

自分はAndroidタブレットの ICONIA TAB A500 を使用するときはいつも横向きで使用する。

なのでたまーに↓のような縦向き固定のアプリに出くわすととても悲しい気持ちになる。

device-2012-05-13-212834

この問題を解消するアプリないかなーと探すものの、引っかかるのは画面の自動回転をON/OFFするアプリばかり。

そんななか唯一見つかったのが Orientation Control というアプリ。

しかし有料。

いや、116円くらい出せよ!という声が聞こえてきそうなのですが今月はすでに懐が心許ない状態。

あとは出来ればGoogle Checkoutに登録したくないというのも理由のひとつ。

(余談だけどGoogle CheckoutはAppleのiTunes カードみたいにクレカ不要で買えるようにして欲しい。

さらに言うとJCBやPayPalなどにも対応して欲しい。)

というわけで自作してみる。

とは言ったものの、コレにあまり時間をかけたくないので2日間かけて出来なかったら素直にGoogle Checkoutに登録して116円でアプリを購入する。

 

始めに

Orientation Control の説明文やアクセス許可を拝見。

説明文にはrootが不要、必要なアクセスは 端末のステータスと ID の読み取り・システムの全般設定の変更・起動時に自動的に開始 の3つ。

もしrootが必要だったりアクセス許可が多かったら諦めようと思っていたので安堵。

とりあえず超トリッキーなことをしているわけでは無く、普通にAndroidで出来ることをして画面の向きを固定指定しているみたいだ。

それにしても システムの全般設定の変更 と 起動時に自動的に開始 というのは兎も角、端末のステータスと ID の読み取りは何に使っているのだろうか?(未だにわからない...)

 

自動回転

システムの全般設定の変更 というわけで Settings.System | Android Developers をざっと眺めてみる。

目に付いたのは ACCELEROMETER_ROTATION と USER_ROTATION。

あれ?これでいけるんじゃ…。と思いパパッと実装して見るも轟沈。

ACCELEROMETER_ROTATION は予想通り自動回転の有効・無効を設定するものだったけど、USER_ROTATIONは設定した向きに固定するのではなく、自動回転が有効の場合、どの方向に回転出来るのか設定するものでした。

 

表示レイヤー

実はどう巡って 画面上にアプリの情報を常時表示する こちらのページに辿り着いたのか覚えていないけれど(恐らくWindowManagerとServiceらへんを調べていた)、このページの「Androidの画面(View)は複数のレイヤーで構成されており、これらのレイヤーは情報の重要度・優先度によって使い分けられています。」という一文を読んで閃きました。

通常アプリより上のレイヤーに横向き固定のViewを作ればいいんだと。

 

横向き固定のView

こういうのは例によってレイアウトを弄れば良いんでしょう?

というわけでWindowManagerにViewを追加するメソッド addView の第2引数に使われる WindowManager.LayoutParams クラスのドキュメント WindowManager.LayoutParams | Android Developers を読んでみる。

するとフィールドに screenOrientation というもっともらしいものを発見。

この screenOrientation のデフォルト値は SCREEN_ORIENTATION_UNSPECIFIED という特に向きについて指定しないもの。

これを SCREEN_ORIENTATION_LANDSCAPE にするば横向き固定になる。...はず。

 

実装

先ほどの表示レイヤーについて言及しているページに掲載されているソースコードを元にちゃちゃっと実装。

ついでに調べ物をしている最中に殺されにくいServiceの作り方 Service | Android Developers を見つけたので実装してみる。

.

.

.

 

そんなこんなでゴリゴリソースコード書いてちゃちゃっと完成

 

 device-2012-05-13-213433

操作方法は実にシンプルでわかりやすい。

というか寂しい…。

 

device-2012-05-13-213450

先ほどの縦向き固定のアプリもこの通り。

 

というわけでアプリを作ろうと思い立ってから4時間ほどで目標達成。

自分にしては珍しく(奇跡的と言っても過言ではない)目標時間内に終わらせることが出来た。

 

成果物

誰得な感じもするけれどアプリのapkとソース一式。

https://github.com/monkiti/LandscapeLock

https://bitbucket.org/monkiti/landscapelock

GitHubとBitbucketの両方にアップしてますけど当然内容は一緒です。

それにしても初めてまともに使った(Bitbucket自体はPrivateで沢山使っている。)ので色々と不安。

BitbucketとGitHubを同期させるのにえらい戸惑ったなぁ。

 

まとめ

たかが116円ケチっただけでAndroidの表示レイヤーと殺されにくいサービスの作り方を学べたのは大きかった。

とは言え、毎度毎度こう都合良くいく筈も無いので次からは素直にお金を払いましょう(と言いつつも今回のことに味を占めてまた自前で作りそうだけど...)。

 

今気付いたんだけど 対象の気になるアプリを購入する → 15分以内にアプリの動作などを調べ上げる → 購入をキャンセルして払い戻し → 調査結果を元に自前でアプリを作成 とすると(ry

2012年5月9日水曜日

我慢の限界なのでICONIA TAB A500にカスタムROMを入れてみた

前置き

Acer、北・中南米向けICONIA Tab A100/A500のAndroid 4.0アップグレード実施時期を発表 にあるとおりICONIA TAB A500のAndroid OS 4.0へのアップグレードは北・中南米向けにすでに行われている。

が、例によって日本モデルにはまだアップグレードが来ていませんし時期も公表されていません。

恐らく今まで通りなら約1ヶ月遅れでくるので、今月末から来月頭に来るんじゃないかと思われます。

あと一ヶ月くらいなら待てばいいじゃん?と言いたいところだけど、新しい物好きとしては我慢できなかった...。

そもそも去年の末あたりから「A500にICSまだー!」と叫んでいるのでこれでも結構我慢したんです。

 

※追記(2012年11月04日)

Android OS 4.1 (Jelly Bean)のカスタムROMインストールについては ここここ を参照ください。

※追記ここまで

 

※追記(2013年06月04日)

Android OS 4.2 (Jelly Bean)のカスタムROMインストールについては ここ  を参照ください。

※追記ここまで

 

実践

特に難しいところもないので子細は省略。

いつもカスタムROMを入れるのに1日〜2日かかる自分がお昼休みにサクッと入れられる程度には簡単かと。

 

とは言え当然何が起こるかわからない非公式なものなので、やるならば自己責任で。

 

※追記(2012年07月16日)

自分はmicroSDを使いましたがUSBメモリでも出来るみたいです。

※追記ここまで

 

・root化

How to root stock 3.2

↑の一式まとまったツールをダウンロードしてReadme通りにやるだけ(説明は全部英語だけど丁寧だし、セットアップツールは日本語化されている)。

一式セットなのでとても手軽な分、容量結構が結構あるので注意。

ちなみにroot化するときにデータが初期化されるのでバックアップなどは予めやっておきましょう。

 root化すると同時にCWM(ClockWorkMod)もインストールされるのであとは好きなROMを焼くだけ。

 

※追記(2012年07月16日)

・CWMの更新

後述するTegraowners ICSというカスタムROMをインストールする場合、Tegraowners ICS v168以降はCWM rev 1.73が必要(前述のroot化ツールを使用した場合はrev 1.3.4になっているはず)なので先にCWMを更新する。

Forum TegraOwners • View topic - Touch Recovery v1.7.3 からupdate-recovery-thor2002ro-rev1.7.3.zipをダウンロードして解凍せずにA500のmicroSDにコピー。

 一度A500の電源を落とし、ボリュームダウンボタンを押しながら電源ボタンを押してリカバリモード(CWM)を起動。

とりあえず現状を保存するために backup and restore でバックアップを取っておく(バックアップしたデータはmicroSDに入るので空き容量にに注意)。

 install zip from sdcard → install zip from sdcard を選択し update-recovery-thor2002ro-rev1.7.3.zip を選択しインストール。

再起動すれば更新完了。

Touch という名前通りティスプレイをタッチして操作が可能に。

※追記ここまで

 

・カスタムROMのインストール

いくつかICSに対応したカスタムROMがあるけれど比較的安定していそうな Forum TegraOwners • View topic – [Dev]A500/A501 ICS device building Part. 2 に決定。

ダウンロードするのにフォーラムへの登録が必要です。

Tegraowners_ICS_v***(バージョン番号).zipとgapps-ics-***(日付)-signed.zip の2つファイルをダウンロードして解凍せずにA500のmicroSDにコピー。

一度A500の電源を落とし、ボリュームダウンボタンを押しながら電源ボタンを押してリカバリモード(CWM)を起動(A500は向きによってボリュームダウンボタンとボリュームアップボタンの位置が変わるらしくなかなかリカバリモードに入れず四苦八苦してました)。

とりあえず現状を保存するために backup and restore でバックアップを取っておく(バックアップしたデータはmicroSDに入るので空き容量にに注意)。

次に念のため wipe data/factory reset と wipe cache partition を実行しておく。

あとは install zip from sdcard → install zip from sdcard を選択し Tegraowners_ICS_v***(バージョン番号).zip、gapps-ics-***(日付)-signed.zip の順番にインストール。

最後に reboot system now で再起動しておしまい。

 

・フォントの変更

例によって中華フォントなのでサクッと変更する。

MTLmr3m.ttf(モトヤLマルベリ3等幅) をダウンロードし DroidSansJapanese.ttf にリネーム、そしてA500の /system/fonts ディレクトリにコピー。

自分はPC側でダウンロード、A500のmicroSDにコピー、A500のES ファイルエクスプローラー(設定でルートオプションを有効にしておく)というアプリケーションで /system/fonts にコピーしました。

コピーし終わった後は DroidSansJapanese.ttf のパーミッションを0644(rw-r--r--)に変更(ES ファイルエクスプローラーならファイルのプロパティから設定出来る)。

ICS(4.0)以前はこれでお終いだったけど、ICSからは /system/etc/fallback_fonts.xml ファイルに DroidSansJapanese.ttf を使用する旨を追記しないといけない。

追記する内容は

<family>
    <fileset>
        <file>DroidSansJapanese.ttf</file>
    </fileset>
</family>

で、上にあるものほど優先されるので<familyset>の下に追記することをオススメ。

自分はES ファイルエクスプローラーのエディタでそのままファイルの編集を行った。

最後にA500を再起動したら完了。

 

・スクリーンショット

Screenshot_2012-05-09-11-42-43

ホーム画面。

3.xの時にあった右上の+ボタン(カスタマイズボタン?)がなくなった。

 

Screenshot_2012-05-09-11-45-17

アプリ一覧。

公式のものだとごちゃっと大量に不要なアプリがインストールされている(しかも消せない...)のに比べ、随分シンプルで感動した。

 

Screenshot_2012-05-09-11-45-49

ウィジェット一覧。

サムネイルでパッと眺められるようになったのでとても便利に感じる。

 

Screenshot_2012-05-09-18-28-46

タブレット情報。

メモリは1GBじゃなくて720MBなのは何故なんだろう?

VRAMに300MBほど取られているということ?

 

感想

3.xから4.xはそんなに変化がなくあくまでブラッシュアップしたという感じなのと、既にHTC VividでICSを体験しているので特筆すべき感想というのはなかったりする。

ただ、ICSになったからなのか、カスタムROMに無駄なアプリが入っていないお陰なのか、カスタムROMのチューニングによる成果なのかはわからいけれど、今まで使用していた3.2.1より体験的に速くなったと感じる。

前述の通り革新的な新機能やUIの変化というのは無いけれど、

・スクリーンショット撮影機能搭載

・ホーム画面でアイコン同士を重ね合わせてグループ化

・アプリボタンで表示される最近使用したアプリをスワイプで終了

・ロック画面からカメラを起動したり通知が見られる

・カメラアプリのパノラマ撮影

・ギャラリーアプリで画像編集が可能に

・アプリ一覧とウィジェット一覧が統合された

・トグルスイッチの採用により一部設定が手軽になった

などなど細かいところで便利なったのでとても使いやすくなりました。

 

最後にここまでやっておいてなんですが、早くICSを体験したい!、フォントを好きに変更したい!、最初から無駄に沢山入っているアプリを消したい!、バッテリーの保ち改善したい!、root権限必須な便利アプリを使いたい!というのでもないかぎりは公式のものを待った方がいいと思います(あと1ヶ月くらいで日本にも来ますよねAcerさん?)。

自分としては邪魔なアプリを消せるというだけでカスタムROMを入れた甲斐があったなと思いました。

気持ち的にも動作的にも軽く感じる!