前置き
去年は震災の影響で発売日不明の延期になり発売日の前日に発売をアナウンスされたのでわざわざ並びに行きましたが、今年は新しいiPadを発表した日にオンラインのApple Store予約したので発売日に悠々と手に入れることが出来ました。
しかし、iPadを買った達成感・満足感は去年の方が遙かに大きかったので、わざわざ銀座のApple Storeに並んで買っている人の気持ちが少し分かった。
開封
梱包はいつものおもてなしスタイル。
パッと見だとiPad2と見分けがつかないので間違って買う人がいるかも?
デザイン的にiPad2と変わらないので新鮮さは皆無。
みんな大好き風呂の蓋は有り難いことに貰いました。
iPad2の時もそうだけど保護フィルムやケース類は基本的に付けません。
というよりもiPadに限らずスマートフォンやタブレットには付けません。
折角Apple Storeで買ったので刻印サービスを受けました。
バッチリ痛い刻印がされています。
雑感
今回のiPadはRetina(網膜)ディスプレイがすべてであり、これに興味が無いと今までより若干厚くなりさらに重くなったということになりそう。
もちろんRetina以外にもメモリが1GBに増えたり、GPUがクアッドコアになったり、カメラが5Mピクセルになったり、LTEに対応したりと良いところはある。
が、これらの恩恵を受けることはあんまりない気がする。
というわけで目玉であるRetinaの凄さというのを書きたかったんだけど、これは実際に見てみないとわからないのが断念…。
一応、
(via TechCrunch)
(via Pocket-lint)
といった比較画像はあるけれどやっぱり実際に見てなんぼかなー。
それはさておき、見開きでPDFを見ても拡大することなくルビまでちゃんと読めるのに感動。
ようやく電子書籍の時代が来た!ということを実感できたし自炊をやる決心がついた。
Webブラウジングしているだけでニヤニヤ出来るくらい綺麗だとほんと思う。
Retinaの恩恵は電子書籍以外に写真を撮る人にも。
撮ったその場で2048x1536という解像度で確認できるのはとても助かる。
欲を言えばもっとシームレスにデジカメからiPadにデータを受け渡せるようになりたい。
容量はiPad2のときは32GBだったけど今回は16GB。
というのもiPad2は10GBしか容量を使わなかったから。
基本的にデータ(動画・音楽・写真などなど)はPCに保管していてかつiPadを外で使用することが殆どないので、適当にWi-Fiでやりとり出来るアプリを使用するとiPadにデータを置く必要が無かったり。
とは言えゲームやDTMをする人や旅行や仕事なので外にiPadをよく持ち出す人は容量が多い方が良いでしょう。
さらにiPadは後からストレージを追加・変更が出来ないのでお金に余裕がある人も大は小を兼ねると言うことで容量は大きいのにしましょう。
出たばかりなのでRetinaに対応しているiPadアプリが少ないのが残念。
Good ReaderとSplashtopの対応が待ち遠しい。
最後に
正直iPad2からあんまり変わっていないので書くことが無かったりする。
出来ることもiPad2から変わっていないしね。
なのでRetinaの良さを伝えたかったんだけど、これは実際に見てみないとわからないという...。
そもそも金土日と忙しくて新しいiPadを全然使っていn(ry
あとは電子書籍という言葉の所為かやたら紙と比較する人や記事が多いのが気になる。
このままだと電子書籍はたんに紙のまねをしただけのものにってしまうんじゃないかと不安。
0 件のコメント:
コメントを投稿