前置き
root化からの続き。
ようやく本題。
と見せかけて実はアンテナピクトとセルスタンバイの問題を解決するための布石。
それとは別に、Android 4.2.2の公式RUU(Rom Update Utility)が流出し、それを取り入れたカスタムROMを使って一足先に4.2.2を堪能したいというのもあります。
実践
de-odexed化されていてかつAndroid 4.2.2のカスタムROMということで以下の2つを選出。
前者は割とアグレッシブなカスタマイズを施し、後者は安定性重視という印象。
折角なので今回は前者でトライ。
上記リンクからカスタムROMをダウンロード。
自分の時はバージョンが10.0だったので Android_Revolution_HD_One_10.0.zip でした(この記事を書いているときは10.1に上げている)。
それをHTC Oneの/sdcard/に配置。
CWMを起動しまずは backup and restore → backup でバックアップを取る。
ちなみに自分はこれをROMのインストール最中に思い出し冷や汗をかいた...。
データをWIpe(消去)するか迷ったけど面倒RUUベースのカスタムROMなのでやりませんでした。
install zip from sdcard → choose zip from sdcard → カスタムROMのイメージファイル でカスタムROMのインストールを開始。
ユーザーデータを消去するかどうかの設問があったけどここでも消去はしなかった。
あとはどのアプリケーションやツールをインストールするか選択するだけ。
面倒だったらデフォルトのままNextで。
インストールが終わり再起動すればお終いです。
ちなみにAndroid Revolution HDのインストールに使用されるインストーラー「AROMA Installer」はよく固まります。
5分くらい動いていないようなら諦めて音量ダウン + 電源ボタンを長押ししブートローダーメニューに復帰しましょう。
もし、インストールが完了後に固まったのならそのままリブート。
残念なことにインストールしている最中に固まったのならリカバリーモードに入り再度CWMからROMのインストールすればOK。
いつかはインストール出来るはず。
というわけで無事にAndroid 4.2.2。
HTC Senseのバージョンが5.0のままだけど正式版には5.1とかになるのかな?
設定→電源 に バッテリー レベルを表示 が追加。
チェックを入れると通知バーの電池残量のところに%表記が加わります。
念願のメニューボタン機能。
設定→ディスプレイ、ジェスチャ、ボタン の ホームボタン で設定。
何故これをデフォルトで導入しなかった…。
てかHTCのロゴ部分もボタンとして使えるようにして!
通知エリアにクイック設定を搭載。
便利便利。
最後に
というわけでようやくカスタムROMを導入しました。
4.2.2は上記の変更点以外にもカメラやオーディオを初め多数の改善が施されているようだけど子細は不明。
何はともあれ今まで以上に快適に操作出来るようになりました。
次回はいよいよアンテナピクトとセルスタンバイの問題の解決。
そもそもこの問題がなければブートローダーをアンロックしたり、root化したり、カスタムROMを導入せずに公式のアップデートを待っていたでしょう。
こんにちは
返信削除HTC oneのカスタム情報は少ないのでわかりやすく書かれてるのでとても助かっています。
お陰様でブートローダーアンロック等らくらく勧めることができました。
一つ質問があります。
現在私もARHD10.2を使っているのですが、サウンド→タッチ操作バイブでタッチした時バイブしますか?
私のはチェックを入れてもバイブしないので困っています。
すいません、試しにTrickdroid焼いたらバイブしました
返信削除これからもブログ更新頑張ってください
RSS登録しました^^
こんにちは!
返信削除これらの記事が少しでも参考になったのなら幸いです。
ARHDのバイブですが、恐らく省電力モードが有効になっていたんだと思います。
自分も同じことで嵌まりましたので...。